腰痛がある時は運動した方がいい?正しい判断とポイント
腰痛がある時は運動した方がいい?正しい判断とポイント
腰が痛いとき、「動いたほうがいいのかな?それとも安静にしたほうがいいのかな?」と迷う方は多いと思います。結論からいうと、腰痛の種類や状態によって対応は異なります。今回は、腰痛があるときに運動したほうがいいケースと、安静にすべきケースの見分け方、運動のポイントについて解説します。
腰痛の種類で判断するのが基本
腰痛には大きく分けて2つのタイプがあります。
- 急性腰痛(ぎっくり腰など)
突然強い痛みが出るのが特徴。筋肉や靭帯が炎症を起こしている状態です。 - 慢性腰痛
何ヶ月も続く腰の重だるさや痛み。姿勢の悪さや筋力低下、血行不良が原因のことが多いです。
運動したほうがいいのは「慢性腰痛」
慢性的な腰痛は、動かないことで筋肉が硬くなり、血流も悪くなるため、ますます痛みが悪化する傾向があります。適度な運動やストレッチを取り入れることで、筋肉が柔らかくなり、腰にかかる負担も減ります。
特におすすめなのは、以下のような運動です。
- ウォーキング(無理のないペースで)
- 腰や股関節のストレッチ
- 体幹トレーニング(軽いプランクや腹式呼吸)
ただし、痛みが強い日は無理をせず、体調に合わせて休みながら行いましょう。
安静にしたほうがいいのは「急性腰痛」
ぎっくり腰のように急に強い痛みが出た場合は、無理に動かすと炎症が悪化する恐れがあります。最初の1〜2日は安静にして、炎症が落ち着いてから軽いストレッチなどを始めるのが基本です。長く寝すぎると回復が遅れるので、痛みが軽くなったタイミングで徐々に動かしましょう。
迷ったときは専門家に相談を
腰痛の原因や状態は人それぞれです。自己判断で悪化させてしまう前に、整体院や整形外科などでしっかり診てもらうことをおすすめします。当院でも、一人ひとりに合ったセルフケアや運動方法をご提案していますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
- 慢性的な腰痛は、無理のない運動で改善を目指す
- 急性の強い痛みは、まず安静にして炎症を抑える
- 不安な場合は専門家に相談するのが安心
腰痛とうまく付き合うために、正しい知識とケアを心がけましょう。
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著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院