足関節の重要性とは?健康寿命を伸ばすために今こそ知っておきたいこと

足関節の重要性とは?健康寿命を伸ばすために今こそ知っておきたいこと

こんにちは、奈良王寺てらだ整体院です。

みなさんは「足関節(そくかんせつ)」と聞いて、どこの部分かすぐに思い浮かびますか?
実はこの足関節、私たちの健康を守るためにとても大切な役割を果たしています。

本日は、この「足関節の重要性」について、わかりやすくお伝えします。

足関節とは?

足関節とは、すねの骨(脛骨・腓骨)と足の骨(距骨)をつなぐ関節のことです。
かかとではなく、足の甲とすねの間にある関節で、私たちが歩いたり立ったりする時に体重を支えてくれる、とても大事な部分です。

なぜ足関節が重要なのか?

① 体の土台となる関節だから

家で例えるなら、足関節は「基礎」にあたります。
この部分が安定していないと、ひざや腰、肩など他の関節にも悪影響が出やすくなります。

② バランス感覚を支えている

足関節には多くの神経が集中しており、私たちのバランス感覚をコントロールしています。
そのため、足関節が硬くなったり歪んだりすると、転倒のリスクが大きくなるのです。

③ 血流やリンパの流れにも関係

足関節の動きが悪くなると、ふくらはぎのポンプ機能が落ち、足のむくみや冷え、疲れが取れにくい原因にもなります。

こんな症状があれば要注意!
• 足首が固い、動かしづらい
• 歩くとすぐに疲れる
• つまづきやすくなった
• むくみやすい
• ひざや腰に痛みが出てきた

これらは足関節が原因となっている可能性があります。

足関節を元気に保つためにできること

・簡単なセルフケアで足首をやわらかく

毎日、足首を「ゆっくり回す」だけでも効果があります。朝起きたときやお風呂あがりにやってみましょう。

・足元に合った靴を選ぶ

サイズが合わない靴、底が硬すぎる靴は足関節に負担をかけます。かかとがしっかりホールドされる靴がおすすめです。

・専門家にチェックしてもらう

足関節の歪みは、本人では気づきにくいことが多いです。当院でもチェック・調整を行っておりますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

足関節は、見落とされがちですが体全体の健康を支える“要”の関節です。
「なんとなく足がだるい」「歩くのが不安」と感じる方は、一度ご自身の足関節の状態を見直してみませんか?

元気に歩き続けることは、健康寿命を伸ばす第一歩です。

王寺町・香芝市・広陵町周辺で足の不調にお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
あなたの足元から、全身の健康をサポートいたします。

 

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著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生

資格:鍼灸師 鍼灸教員免許

大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了

在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い

学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)

他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。

その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。

その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院