肩の痛みがなかなか治らない…その原因、実は○○かもしれません

【奈良県王寺町|てらだ整体院】

「最近、肩がずっと重だるい…」「夜になると肩の痛みで目が覚める…」そんなお悩みを抱えていませんか?

肩の痛みは、多くの方が一度は経験する症状です。特に40代以降になると、「四十肩」「五十肩」などが代表的な原因として知られています。しかし実際は、肩の痛みの原因は一つではなく、日常生活の中に隠れていることも多いのです。

今回は、奈良県王寺町の【てらだ整体院】が、肩の痛みの意外な原因や、改善に向けたヒントをご紹介します。

肩の痛みの主な原因とは?

肩の痛みといえば「肩関節」の問題を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実際には以下のような原因が関係しています。

1. 姿勢の乱れ(猫背・巻き肩)
スマホやパソコンを使う時間が長い現代、自然と猫背や巻き肩になりがちです。この状態が続くと、肩関節まわりの筋肉や腱に負担がかかり、慢性的な痛みや違和感の原因になります。

2. 肩甲骨の動きの悪さ
肩は「肩甲骨」と連動して動く関節です。肩甲骨の柔軟性が失われると、肩の可動域が狭まり、痛みにつながります。

3. 血行不良・冷え
冷え性の方や運動不足の方に多いのが、血行不良による肩こりや痛み。筋肉が硬くなりやすく、回復力も低下します。

4. ストレスや自律神経の乱れ
意外に思われるかもしれませんが、ストレスによって肩の筋肉が緊張し、慢性的な肩こりや痛みにつながるケースも少なくありません。

放っておくとどうなる?

「そのうち治るだろう」と思って放置してしまうと、関節の可動域が狭まり、服を着替えるのもつらい・髪を結べないなど、日常生活に支障をきたすようになります。さらに慢性化すると、治るまでに数ヶ月〜数年かかるケースもあります。

肩の痛みをやわらげるためにできること

まずは、日常の姿勢を見直すことが大切です。背筋を伸ばして、肩甲骨を軽く寄せるようなイメージで過ごすだけでも、肩まわりの筋肉への負担は軽減されます。

また、簡単なセルフケアもおすすめです。

【1日1分!肩甲骨はがしストレッチ】
1. 両手を肩に置く
2. 肘で円を描くように前まわし・後ろまわしをそれぞれ10回ずつ行う
3. 肩甲骨の動きを意識して、深呼吸しながら行うのがポイントです

痛みが続く場合は、早めのケアを

セルフケアをしても改善しない、痛みがどんどん強くなってきた…そんなときは、専門家にご相談ください。

 

奈良県王寺町の【てらだ整体院】では、肩の痛みの根本原因を丁寧に見極め、お一人おひとりに合わせた施術を行っております。特に40代〜60代の女性の方から、多くのご相談をいただいております。

ご自身で抱え込まずに、まずはお気軽にご相談ください。

 

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電話:0745-27-7446

 

著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生

資格:鍼灸師 鍼灸教員免許

大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了

在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い

学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)

他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。

その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。

その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院