症例報告:肘の違和感
こんにちは。
王寺町唯一の神経整体院 奈良王寺てらだ整体院です。
最近は日中は暑く、朝晩は寒くて服装選びに苦労しますね。
今日は症例報告です。
「肘の違和感」
違和感といいながら痛みもあるくらいの程度のものですが、
この方はスポーツ(野球・ゴルフ・筋トレ)をたくさんされている方なので
肘の曲げ伸ばしが難しいということだけでも競技に支障が出るため重度のものでなくても早めに対処するのが良いですね。
実際この方は左ひじに問題があったのですが左肘の状態だけでなく右側の手や肩の動きがそもそも悪いため
要は右の動きが悪いために左ひじの動きに負荷がかかりすぎている状態でした。
施術としては左ひじの伸ばす・曲げる・ひねる・振るの動作の中で引っ掛かり(神経の詰まり)を丁寧に取っていきました。
9割くらいは回復したのであとは日常生活で慣らしていけば1週間くらいで競技も問題なく出来るレベルになる予定です。
先ほども言ったように右手にも影響がでている為、右の状態もしっかり動きを出して施術完了しました。
このように不調レベル的にはそこまでキツイものではなくても、ほっておくと競技のなかできっとケガのリスクが増えてしまう恐れもあったので今回は全体的なバランスを見ながら丁寧にみました。
当院では痛みや不調を見ていくだけでなく
日常の動きやスポーツされる方のパフォーマンスの向上も含めた形で施術に当たっているので
今後も趣味を活動的にしていきたい!ケガなく健康に過ごしたい!などといった要望もしっかりと提供できますのでそのようなことでお困りの方はいつでもご相談くださいね。
著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんをみる。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院
現在は業界では珍しい神経へのアプローチを可能にした整体で多くの方にお喜びの声を頂いております。
また常に技術をアップデートできるように月に数回セミナーや勉強会に参加しており日々質のいい施術を提供できるように努力しております。