良くなるなら何でもいい??
こんにちは。
奈良王寺てらだ整体院の寺田です。
本日のテーマは「良くなるなら何でもいい!」
ということですが実際そうですよね。
痛みを抱えている人からするとそれまでの過程というのはどうでも良くて結果的には痛みが取れたらどんなんでも構わない!とおもうと思います。
ですが、私はそうは思ってないんですね。
これは別に良くしなくていいと思っているのではなくて私からすると身体を良くする・痛みから解放するというのはほんと当たり前の話で、そこよりも
「再び痛みを繰り返さない」ということがより大切であると考えています。
その時に痛みが取れてもまた痛みが出るようなものは極論をいってしまうと結果的には何も変わってない・変わらなかったということなんですよね。
ですからここで皆さんには勘違いしてほしくないのが
巷にある
「○○療法」 「地域初の○○マシーン導入」「SNSで人気の○○整体」などに安易に飛び込まないでほしいということです。
全てではありませんがこういったものはそれなりに即効性があります。
その場で改善を感じられる、ということです。
ですが、実際には表面的な痛みや症状は取れても根本的な「なぜ痛みが起こったのか?」「なぜ原因を作りだしてしまったのか?」をしっかりと追及してとりのぞかないといけないからです。
これらは決して他社様を批判しているわけではなく、ちゃんと再発せずに身体を良くしたい人は慎重になってほしいということです。
少し本日のテーマとは話がそれたかもしれませんが、
「良くなったらなんでもいい」ではなく「よくなるし再発もしない」という思考で身体のケアに向き合っていくことをおススメします!
著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許 ヘルスケアアドバイザー1級
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、整骨院にて主任として8年間後輩指導などを行い、2021年からは某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。
他にも参考になるぺージ貼り付けておきます:腰痛の原因は寝方にあり!腰に負担をかけない3つの寝方を紹介 | 腰痛メディア|zen placeが発信する痛みの情報サイト