初回で痛みの原因がわかる理由
こんにちは。
奈良王寺てらだ整体院の寺田です。
本日は、当院ではなぜ?初回で痛みの原因がわかるのか?ということです。
皆さんはこれまでに治療院や病院などに行きその日のうちになぜ?痛みが起こったのか?なぜ痛みが良くならないのか?を言われた経験はありますか?
ほとんど8割以上の方がそこまで言われたことがないと思います。
病院でも例えば腰痛がありレントゲンを撮った結果、ヘルニアがあったとして腰痛の原因はヘルニアです。と診断されると思いますがではなぜヘルニアになったのか?ということを言われたことはあるか?ということです。
大事なのは痛みがきてる”場所”ではなくなぜ痛みが起こったのか?という”理由”が大切なんです。
ここを理解されないといつまで経っても痛みが消えることはないでしょう。
実際に当院に来られる方のほとんどの方が「初めて原因を教えてもらった!」と驚かれます。
私からすると今までなぜ教えてもらえなかったんだろう、と思います。
結局のところこの痛みの原因に辿り着く、はたまた痛みがなぜ起こってしまったのか?という日常のクセや習慣、こういったところを細かく理解することで初めて治療することができ患者さんからも理解を得られます。
前置きが長くなりましたが、
本日の本題の「なぜ?痛みの原因がわかるのか」ですが、これは背骨の仕組みをしっかりと理解しているかどうか、ということです。
背骨というのは身体を動かす上でとても重要な場所でそもそもですが、身体を動かす際はまず背骨の動きが先になります。
要は手を動かすとなってもまずは背骨の動きがあってから手の動作に移るということです。
これはどこの動きであっても同じです。
ですから痛みが起こる場合、この背骨のどこかに不具合が必ずあるということです。
この不具合をしっかり見つけられるからこそ本当の原因に辿り着くことが出来るのです。
もし痛みの原因がわからず痛みでお悩みがあるのであれば一度ご相談くださいね。
著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許 ヘルスケアアドバイザー1級
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、整骨院にて主任として8年間後輩指導などを行い、2021年からは某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。
他にも参考になるぺージ貼り付けておきます:腰痛の原因は寝方にあり!腰に負担をかけない3つの寝方を紹介 | 腰痛メディア|zen placeが発信する痛みの情報サイト