突然のお尻の痛みで歩けなくなった方の症例

こんにちは。

奈良王寺てらだ整体院の寺田です。

 

本日は症例報告です。

今回は70代の男性で、生活の中で突如お尻の痛みで歩けなくなった方の症例です。

 

この方は特に既往もなく趣味でジョギングや剣道、なんとキックボクシングまでやるようなとてもパワフルな方で今までも痛み知らずだった方です。

 

そんな方が今回急な痛みになってしまい当院に来院されました。

検査をしてみると今まで痛みがなかったのが不思議なくらいに腰椎5番のズレがキツク足関節・股関節の動きが硬く全体に動きが良くありませんでした。

ただ、今回の方は普段しっかり運動をされている方なので痛みとしては早期回復が見込まれました。

 

施術としては

・腰椎のズレの修正

・ズレの原因となった場所へのアプローチ

・各種関節の操作性の向上

・神経の流れを回復させる

 

結果的には1ヵ月も経たないうちに回復してくれたので、約2ヵ月で本日晴れて卒院となりました。

通院日数3日という間隔で症状の緩解が見られたので本当に良かったです。

 

この方がなぜ早期の回復ができたのか?というとやはり日頃のから運動をしていた、ということが大きいと思います。

 

普段から運動神経を使っていると、仮に痛みやカラダの不調が出たとしても神経が通りやすいので痛みの神経を抑えることがとてもシンプルなんですよね。

 

だからと言って痛みがある時にもしっかり運動をしたらいいのか!と言ったらそうとは言い切れませんが、痛みの無い範囲で運動を続けていくということはとても大切なことなんですね。

 

このように、痛みが起こっても早期に回復される方もおられます。

もし痛みに悩んでいたり、長年抱えてツライ思いをしているのなら一度相談してみてください。

原因がわかるだけでも安心できるかもしれませんよ

 

著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生

資格:鍼灸師 鍼灸教員免許

大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了

在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い

学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)

他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。

その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。

その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。

他にも参考になるぺージ貼り付けておきます:腰痛の原因は寝方にあり!腰に負担をかけない3つの寝方を紹介 | 腰痛メディア|zen placeが発信する痛みの情報サイト

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です