季節の変わり目は不調・腰痛になりやすい?
こんにちは。
奈良王寺てらだ整体院の寺田です。
まだまだ残暑が厳しくエアコンが手放せない時期で身体の疲れなどは出ていませんか?
今回は「季節の変わり目は不調・腰痛になりやすい?」ということでお話をしていきます。
実際、よく
・季節の変わり目に風邪をひいた
・急な気温の変化に体がついてこない
・暑さや寒さに体が順応するまでにしばらく時間がかかる。
などと言ったこと日常で体感したり、実際に感じたりしたことはありませんか?
もうお気づきかもしれませんが、季節の変わり目は不調はおきやすいです。
何となくご存じだと思いますが、季節の変わり目ということはつまり気候や気温の変動が大きく変わるということです。
体はこの変動にうまく対応しなくてはいけないのですが、それが出来なくなると体の不調として現れてしまいます。
とくにここ最近の気候や気温の変化は激しく、また普段はエアコンの効いた部屋で過ごすことが多くなるためにより対応が出来ない人が増えているな、という印象です。
では、どのようにして季節の変わり目に体が不調にならないように対応し予防していくのでしょうか?
ここは季節によって対応が変わりますのでそれぞれの季節ごとに分けて解説していきますね。
まずは夏から冬にかけての対策
・なるべく冷たいものは控えるように心掛ける
・汗をかく時間を1日1回は作る(水分はしっかり取る)
・季節のものを摂り入れるようにする
・適度な運動
大きくわけてこんなところでしょうか?当たり前の事を書いていると思われるかもしれませんが、意外にできていない方が多いように感じます!
是非、日々心掛けてみてください。
冬から夏にかけての対策
・運動で汗をかく
・カイロなどで必要以上に体を温めすぎないようにする
・外に出る時間を毎日作る
・季節のものを摂り入れる。
同じようなことを書いていますが、何よりも大事なのはやはり季節を体で感じる!ということです。
寒いから、暑いから部屋にこもるのではなく、ちゃんと季節を肌で感じることで季節に早めに対応していくことが変わり目の不調を予防する手段です。
少しづつで良いですからぜひ実践してみてください。
他にも参考になりそうなぺージのリンクを張り付けておきますね
季節の変わり目に体調不良になる原因は?対策・予防方法と1日の過ごし方をご紹介 | セゾンのくらし大研究 (saisoncard.co.jp)
著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。