疲れが取れにくい人の特徴
みなさん、こんにちは。
奈良王寺てらだ整体院の寺田です。
本日は症例ではなく、体についてのお話です。
みなさんは普段の体の疲れは取れていますか?
もし、なかなか体の疲れが取れない…ということであればこの記事を読んでいただければ解決します!
よろしければ、最後までお付き合いください。この記事は3分で読むことが出来ます。
では、早速お話していきますね。
結論から申し上げて疲れが取れにくい原因は「背骨」にあります。
この背骨の状態があなたの疲れが取れないという症状を引き起こしている原因となります。
まず背骨の役割ですが
- 体を支えてる
- 脳から出た神経を四肢末端・五臓六腑へと繋げる渡し役
- 体を動かす
簡単に言うとこの3つです。
背骨は骨の中でも頭蓋骨の次に重要な骨となっており、背骨をしっかりみれるかどうかで整体治療、鍼灸治療の効果が変わります。
ですから、この背骨の動きに不具合(動作不良・背骨のズレなどのこと)が起こると…
- 体わバランスよく支えることが出来ない
- 自律神経に不具合が生じる(代表的なものとして自律神経失調症)
- 体の動作が上手くいかない
このようなことから体に常にストレスがかかってしまうため、背骨の不具合を取り除かないといくら休息を多めにとったり、睡眠時間を増やしたところでなかなか体の疲れが取れるというようなことは難しくなってきます。
当院にも背骨が硬い人、動作に不具合がある人は数多くいます。
ですが、そのほとんどの方が背骨が硬くなっているということに気付いていないのです。
このような場合は筋肉を柔らかくするよりも先に背骨の柔軟性やズレの補正を正しく行うことが大切です。
じゃあどうすればいいの?となりますが、本当であれば当院に来ていただくといいのですが、そういうわけにもいかない方もおられますので簡単な体操をお伝えしますね。
背骨右側の操作方法
- 上向きで寝る
- 両ひざを立てる
- 右手を上げる
- 左足を右膝上あたりに置く(足を組む姿勢)
- その状態のまま下半身を左に倒す
背骨左側をする場合はその反対の動きしてください
この体操だけでも背骨の柔らかさは出てくるのでおススメです。
もしわからない場合はコメントくださいね。
では今日はこの辺で
著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生
資格:鍼灸師 鍼灸教員免許
大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了
在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い
学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)
他にも、東京の漢方クリニックで東洋医学を学びより医学の見識を深める。
その後、某整体院で代理院長を3年間経験し、年間200症例以上の患者さんを診る。
その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。
雑誌掲載多数あり!