坐骨神経痛のこと

こんにちは。奈良王寺てらだ整体院です。
今日は坐骨神経痛についてお話します。
治療をしている私ですが、 実は私も坐骨神経痛になったことがあります。
もともと運動をしていて腰は悪かったので痛めやすかったというのもありますが坐骨の痛みが出た時は本当に苦しかったです。。
・イスから立ち上がるたびに激痛
・しばらく腰が伸びない(痛くて伸ばせない)
・神経の痛みなので足に力が入らなくなる
このような症状がありました。
幸い、治し方はわかっているので1ヵ月もすれば痛みはかなり引き今はたまに痛みますが立ち上がるたびに痛い、ということはなくなりました。
このように症状としては私と同じような方が多いと思います。
坐骨神経痛はとにかく神経の痛みが走る瞬間がとてつもなく痛いです。
まずはこの痛みを取るために自分で最低限できる必要なことを1つ今からご紹介します。
「お腹の筋肉を緩める」
です。
坐骨はお尻なのになぜお腹?と思うかもしれませんが、お腹の筋肉が硬く縮むと相対的にお尻の筋肉は伸ばされます。
その結果神経も伸ばされるので痛みが走りやすくなります。
ですからまずはお腹を緩めることから始めてください。
緩め方は うつ伏せになり痛みが出ている側の足を曲げてカカトを痛みが出てる側のお尻に付けるように曲げる この状態を10秒キープする これを5回繰り返して下さい
毎日少しづつやってみてください。
最後にこれは痛みを根本からなくすのではなく最低限自分で出来ることなのであまりにはキツイ場合はちゃんと見てもらってくださいね。

著者:寺田宗司(てらだそうじ) 昭和63年3月27日生

資格:鍼灸師 鍼灸教員免許

大阪医療技術学園 鍼灸学科卒業 明治東洋医学院 鍼灸教員養成科修了

在学中は整形外科にて術後のリハビリや慢性疼痛に対するリハビリ業務を行い

学校卒業後、中国人医師主宰の鍼灸院で2年間修業(脳神経疾患・各種神経疾患を中心に治療)

その経験を基に2024年1月~奈良王寺てらだ整体院を開院。

雑誌掲載多数あり!

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