側湾症とは?

側弯症とは、背骨の脊柱が左右どちらかに湾曲している状態
見た目で判断する場合、後ろから見て、肩が左右どちらか高さが違う、肩甲骨がどちらかに突起している、背中の左右どちらかに肩甲骨から腰まで隆起している、骨盤が左右どちらか高さが違う、などがあります。

特に女性に多く、世代では若年性から老年性など様々です。

特に若年性は進行するという特徴があります。

側湾症の原因は?

側弯症の原因はほとんどが、原因不明です。

若い頃からの運動や机に座っての勉強や仕事などで、自然に姿勢が片方に傾きだんだんと筋肉が硬くなり骨まで変形・突起してしまうのです。

原因不明と判断される事が多いので判断は難しいです。
先天性側弯症は生まれ持った症状で、脊柱や神経に異常がおこり弯曲していきます。

ですが、歪みが起こる原因は骨ではなく筋肉だと考えています。

側弯症は年齢を重ねるほど改善が難しく、時間がかかるようになります。
側弯症を放置しておくと背部や腰部など痛みが生じ生活にも支障が出てくるため、早期治療をおすすめしております。

当院の改善方法

まずは

背骨のズレを見ていきます。背骨は体を動かすために重要な役割を果たしています。背骨にズレがあった場合それはぎっくり腰による痛みの原因の一つとなっています。

その情報をもとにぎっくり腰がなぜ起こったのか?痛みがなぜ改善されないのか?の「本当の原因」となるものを見つけます。

原因が見つかった上で、施術は神経と筋膜のアプローチを行っていきます。

筋膜をほぐす、などといったことは他院様でも行っておりますが、そこ神経のアプローチ(神経の流れや滞りを良くする)を加えることでさらに改善率を引き上げていきます

痛みを感じるのは神経によるものであり、この二つをしっかりアプローチするからこそ「根本から原因」を取り除くことが出来ます。