ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は専門用語で「急性腰痛症」と呼ばれ、前触れもなく急激に発症するのが特徴です。欧米ではその衝撃から「魔女の一撃」とも称されます。
主な症状としては以下の通りです。
痛みで腰が伸ばせず、真っ直ぐ立てない
寝返りやくしゃみなど、わずかな動作で激痛が走る
患部が熱を持って腫れているような感覚がある
多くの場合、1週間程度で痛みは落ち着きますが、重症化して背骨の関節を捻挫していたり筋肉を深く損傷していたりすると、自然治癒までに1ヶ月以上かかることもあります。
ぎっくり腰が起こる原因と発生のメカニズム
ぎっくり腰は、ある日突然起こるようでいて、実は「蓄積された負担」が爆発した状態です。
中腰の姿勢での作業が続いている
長時間同じ姿勢(デスクワークなど)で腰の筋肉が固まっている
重労働や過度なスポーツによる疲労
これらの要因によって、腰を支える組織が限界を迎えた時に、ほんの些細な動作(顔を洗う、下に落ちた物を拾う等)が引き金となって発症します。
激痛が走った時の正しい応急処置
ぎっくり腰直後の患部は強い炎症を起こしています。以下の手順で安静に努めてください。
まずは冷やす(アイシング)
患部に熱感がある場合は、氷嚢などで15分〜20分ほど冷やしてください。炎症を抑えることが先決です。コルセットで固定する
腰周りを安定させることで、動作時の痛みを軽減し、二次的な負傷を防ぎます。無理にストレッチをしない
「伸ばせば治る」と自己判断でストレッチをするのは逆効果です。炎症が悪化する恐れがあるため、まずは安静を保ちましょう。
基本的には1週間程度で痛みは治まりますが、重症の場合は筋肉の損傷や背骨の関節捻挫等があるため自然治癒までに1ヵ月ほどかかる場合があります。
早期に改善を求めるのであれば整体での施術をおすすめします。
当院の改善方法
背骨のねじれを整える
ぎっくり腰になる方の多くは、日頃から背骨にねじれが生じています。ねじれた状態で急な動きをすることで、関節や筋肉に無理な力がかかってしまうのです。当院ではこのねじれを優しく調整し、スムーズな動作を取り戻します。
股関節の可動域を出す
腰と股関節は密接に関係しています。股関節が硬く動かないと、その分を腰が無理に動いて補おうとするため、腰への負担が倍増します。「股関節が動かない=腰が壊れる」と考え、股関節の柔軟性を出す施術を徹底して行います。
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よくある質問
Q1. 痛みがある当日に行っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。無理に動かすような施術は行いませんのでご安心ください。炎症を最小限に抑え、少しでも楽に帰っていただけるよう最善を尽くします。お電話での事前予約がスムーズです。
Q2. お風呂で温めた方がいいですか?
発症から48時間以内、または熱感があるうちは温めないでください。お風呂で血行が良くなりすぎると炎症が広がり、翌日にさらに痛みが強くなることがあります。
Q3. 一度ぎっくり腰をやると癖になりますか?
「痛み」だけを取って、原因である「背骨のねじれ」や「股関節の硬さ」を放置していると再発しやすくなります。当院で根本から調整すれば、癖になる不安を解消できます。